« 一部マニアにウケてました(宇宙家族カールビンソン) | メイン | 電波みたいなモノだと思う »

変人偏屈列伝/荒木飛呂彦・鬼窪浩久

十数年前に雑誌で読んだ作品。
数年前に本になったと聞き及んでいたのですが、最近思い出して中古で買ってみました。

  「変人偏屈列伝

なんで思いだしたかというと。
映画「プレステージ」を観たせいなんです。

プレステージにニコラ・テスラ氏(デビッド・ボウイ)出てきますが、販促のイラストが荒木氏だったのと、映画での使い方が、このマンガを思い出させるものがあったので。

もちろん、テスラ氏以外にも変人というか、スゴイ人達が一杯です。

史上最高の強打製造機、タイ・カッブ。
オリバー君の仕掛け人、康 芳夫。
腸チフスのメアリー。
生涯、館を増築し続けたウィンチェスター夫人。
恐るべき引きこもり、コリヤー兄弟。

でも、それ以上にテスラ氏と、あとエジソン氏がすごい変人です。
ものすごく変だけど、天才です。

コレを読んでると、ドクター中松はちょっと小物だなあ、と思うわけです。
いや、あの人だってスゴイ人なんだけど。

所詮、天才の言動は一般人には理解できないんだな、ってすごく思いました。
考え方の根本とか、心のリミッターの場所が全然ちがうんだな、と。
一般の人がリミット100で、50ぐらいの線を基本に上下してるとしたら、あの人達、MAXが1000ぐらいで100~500ぐらいを基本に前後してるとしか思えない。
天才とか、なにかに突き抜けちゃった人が孤独なのは、しょうがないことなのかもしれません。

本は面白かったけど、普通でよかった、ってすごく思った。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://denkineko.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/27

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Calender


About This Entry

2007年7月10日 11:42に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「一部マニアにウケてました(宇宙家族カールビンソン)」です。

次の投稿は「電波みたいなモノだと思う」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

カテゴリー

open all | close all